無印良品のスキンケアって?
無印良品といえば「シンプルなデザインの日用品や家具」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。けれども、実は食品や衣類、そしてスキンケア商品も幅広く展開しているんです。近年ではスキンケア商品の売り上げが大きく伸びているそうです。
無印のスキンケアシリーズは「シンプルで必要な成分だけを配合し、余計なものは入れない」というコンセプトが特徴。価格も比較的手ごろで、肌質や目的に合わせて選べる豊富なラインナップがあります。今回はその中でも人気の高い 「導入美容液」 と 「薬用クリアケア化粧水」 を実際に使ってみた感想をレビューします。
価格
皆さんも気になるであろう価格を最初に紹介します。価格は税込でそれぞれ下記のようになっています。
・発酵導入美容液(敏感肌用シリーズ):3490円 100ml (1990円 50ml)
・薬用クリアケア化粧水 1690円 300ml
導入美容液とは?
まず、「導入美容液」について簡単に説明します。
導入美容液とは、洗顔後すぐにつける美容液のこと。化粧水の前に使うことで、肌をやわらかくして次に使う化粧水や美容液の浸透をサポートするといわれています。
無印の導入美容液は、岩手県釜石の天然水をベースに植物由来の保湿成分を配合。無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリーと、肌へのやさしさを意識した処方です。
実際に使ってみた感想(導入美容液)

美容液を手軽に始めてみたい方はぜひ手に取ってみて欲しい商品です☺️
薬用クリアケア化粧水とは?
続いては「薬用クリアケア化粧水」。こちらはニキビや肌荒れが気になる人向けに開発されたラインです。
- 有効成分
グリチルリチン酸ジカリウムやビタミンC誘導体などを配合。肌荒れを防ぎつつ、毛穴の目立ちにアプローチしてくれる処方になっています。 - 特徴
ベースには同じく岩手県釜石の天然水を使用。無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性で、デリケートな肌でも使いやすいのが安心ポイントです。
私は生まれながらにしてアトピー持ちで、こういった低刺激でニキビケアに優れた商品があるのはすごく助かります。この商品にしてからは肌荒れが減り潤いが長持ちして大満足です☺️
実際に使ってみた感想(薬用クリアケア化粧水)

- テクスチャー
サラッとした水のような使用感。しっとりタイプの化粧水に比べると軽めで、肌にスッと馴染みます。 - 使用感
顔全体に広げると、さっぱりしながらも潤いが残り、肌がなめらかに整います。夏場やオイリー肌の人には特に心地よいと思います。 - 良かった点
ニキビができやすいTゾーンやあご周りも刺激なく使えました。使い続けるうちに、毛穴の開きが少しずつ落ち着いてきた気がします。ベタつきが少ないのでメイク前にも使いやすい。 - 気になる点
乾燥肌の人には保湿力が少し物足りないという声もあります。(私はアトピー持ちの乾燥肌ですが、潤いは十分に感じました。)ですのでテスターで試してから購入することをお勧めします。
導入美容液+薬用クリアケア化粧水を組み合わせてみて
両方を一緒に使うと、導入美容液がクッションのような役割を果たし、薬用クリアケア化粧水の有効成分がしっかり浸透していく感覚があります。特にニキビが気になるときや、毛穴が目立ってきたときに使うと安心感がありました。
また、生成カットコットン(180枚入り税込299円)やポンプヘッドコットン専用(税込399円)と一緒に使用するとなお手軽で継続できるのではないでしょうか。

まとめ:無印スキンケアは「続けやすさ」が魅力
無印良品の導入美容液と化粧水は、どちらもシンプルで肌にやさしい処方、そして手に取りやすい価格が魅力です。派手な効果をうたう商品ではありませんが、毎日続けることで肌のベースを整えてくれる安心感があります。
「スキンケアは続けたいけれど、成分が難しくてよくわからない」「コスパの良いものを探している」という人には特におすすめです。
私自身も使ってみて、シンプルなケアがこんなに肌を安定させてくれるのかと驚きました。無印良品のスキンケアは、初心者からベテランまで幅広く支持される理由がよくわかります。


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