移住者にも人気!明石市のおすすめエリア5選!

「明石市って、実際どこに住めばいいの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。私自身、明石市へ引っ越す際、本当に迷いました。ですので今回は、明石市への移住を考えている方に向けて、特に人気のあるエリアを5つ紹介していきたいと思います。

明石市は、温暖な気候、便利な交通網、豊かな自然や食文化に恵まれたまち。市外からの移住者も増えており、子育て世代やリモートワーカーにも注目されています。

それでは、エリアごとの特徴を見ていきましょう!

1 明石駅周辺(大明石町・東仲ノ町など)

・都会的な便利さと、港町の風情が共存

JR明石駅は新快速が停まり、大阪へ約40分・神戸へ15分とアクセス抜群。駅前にはショッピングモール、スーパー、市役所、図書館などが集まり、生活に必要なものがすべて揃います。

また、徒歩圏に「魚の棚商店街」や「明石城公園」があり、地元グルメや歴史ある景観も楽しめるのが魅力。

※家賃は少し高めなので注意

すすめの人:車なしでも暮らせる利便性重視の方、単身者〜子育てファミリー

2 西明石エリア(小久保・西明石南町など)

・通勤も子育ても、両立しやすいバランス型

西明石駅は山陽新幹線が停車する数少ない駅の一つ。また、JR神戸線の新快速も停車するため、神戸、大阪へのアクセスも抜群。遠距離通勤や出張が多い方には特に便利です。駅周辺はスーパーや病院、小中学校も近く、子育てにも安心な環境。

明石市内では比較的住宅価格や家賃が落ち着いており、“ちょうどいい”暮らしをしたい人にぴったりです。

おすすめの人:共働き世代、出張が多いビジネスマン、バランス重視のファミリー

3 大久保・魚住エリア(大久保町・魚住町など)

・ゆとりある郊外生活で、マイホームの夢も現実に

JR大久保駅や、JR魚住駅を中心に広がるこのエリアは、大型スーパー、ホームセンター、ドラッグストアが充実。広い土地も多く、庭付き一戸建てや、駐車場付き物件も見つけやすいです。特に大久保駅前のエリアは、駅にイオンが直結し、ショッピングや食事、映画館など、とても充実しており、明石の中でも特に子育て世帯の人気を集めています!魚住では2023年4月に17号池魚住みんな公園がオープンしました。子どもから高齢者まで誰もがのびのび体を動かせる施設になっています。

おすすめの人:子育て世帯、セカンドライフをゆったり過ごしたい人

4 朝霧・大蔵谷エリア(朝霧町・人丸町など)

・神戸よりのおしゃれ住宅街で、落ち着いた暮らし

このエリアは、明石市の東端、神戸市との境に位置し、通勤・通学の利便性が高いエリア。JR朝霧駅・山陽大蔵谷駅の2路線が利用でき、交通の選択肢も広がります。

坂の多い地形ですが、そのぶん明石海峡大橋や海を望む眺望も魅力的。毎日をリゾート気分で過ごすことができます。海沿いには散歩道やウッドデッキが整備され、朝の散歩やジョギングが日課になる人も多数。宅街は静かで整備されており、人気のベッドタウンです。 大蔵海岸では、海水浴やバーベキューを楽しむことができるので、都会が近いのに、自然が身近にある非日常が魅力です

おすすめの人:落ち着いた環境を求める夫婦やリモートワーカー

5 二見・東二見エリア(二見町など)

・家賃や物価を抑えて、のびのびと暮らせる!

明石市の西端に位置し、山陽電鉄で姫路方面へもアクセス可能。明石市内では比較的家賃が安く、のどかな環境が魅力。

海辺に近く、釣りや散歩を日常的に楽しむ人が多い地域です。落ち着いたエリアで、自然に囲まれて暮らしたい方にはぴったり。スーパーやドラッグストア、大型の商業施設など生活にはとても便利です。近くには人口島(新島)があり、約50社の工場や倉庫が立地し、約4300人が働いています。個人的には新島の工場夜景がとても好きです(笑)

おすすめの人:低コストでゆったり暮らしたい人、静かな環境を求める方

おわりに:明石市は“選べる暮らし”ができる街

明石市はエリアごとに雰囲気や利便性が異なり、自分のライフスタイルに合った住まい方を選べるのが大きな魅力です。

「通勤に便利な都会的な暮らし」も、「子育てを重視した広々ライフ」も、「静かなセカンドライフ」も、すべて明石で実現できます。

気になるエリアがあれば、ぜひ実際に足を運んで、その空気感や景色を体感してみてください!

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